【セルフコンパッション】間違ったセルフコンパッション、間違った思いやりとは?
ポジティブ・ネガティブ思考
孤独はなぜ体に悪いのか?孤独と人間関係の心理学
孤独はなぜ体に悪いのか? 今回は孤独の心理学の続きです。前回同様に2010年にアメリカにある名門ブリガムヤング大学心理学部のジュリアン・ホルト=ルンスタッド博士、ティモシーB.スミス博士らが行ったメタ分析研究をもとに解説していきます。 ...
運動で記憶力がアップして脳の機能が高まる!という脳科学研究
運動は認知能力をアップさせる 運動は情動と認知の機能を高めてくれる!という研究論文によると、19〜93歳の参加者たち合計144人を対象にした実験で、軽い運動をするだけでも、短期的な記憶をつかさどるワーキングメモリの機能が鍛えられることがわ...
実は意味なし?ポジティブ思考の効果がない人の特徴
ポジティブ思考はうまくいかないことがある 実はポジティブ思考は気分を良くするための万能なテクニックではありません。 良いことを考えていればハッピーな気持ちになって物事が良くなると考えがちですが、ポジティブシンキングをすることでかえって良...
辛い経験からすぐに立ち直る心理学的な方法
気分が落ち込むと免疫力も落ちる 嫌なことをがあって気分が落ち込んでしまうとやる気がなくなるだけではなく、免疫力まで下がってしまいます。 なので、なるべく早く立ち直ることで心身の健康を取り戻すことができます。落ち込んだ時の対処法は意外と重...
成功をイメージすると逆に失敗しやすくなる!
成功をイメージしてはいけない 自己啓発本などでは「成功したければ、自分が成功している姿をイメージしなさい」とたまに書かれていますし、セミナーや講演などでこのようにアドバイスするコンサルタントもいます。 しかし、実はこの方法は数々の心理学...
超悲報!タバコは人の性格まで悪くしてしまうことが判明
タバコを吸うと性格が悪くなる タバコが健康に悪いのは周知の事実ですが、実は「タバコを吸うと性格が悪くなる!」ということもわかっています。 2019年にフランスのモンペリエ大学のヤニック ステファン博士、アメリカのフロリダ州立大学のアンジ...
絶対に怒りを発散してはいけない心理学的な理由
怒りやイライラを発散してはいけない心理的な理由 怒りやストレスを感じたら叫んだり何かを叩いたり、あるいは運動したりして思い切り発散しようというアドバイスがありますが、心理学的にはこれは間違いです。 確かに運動することはストレスを軽減させ...
頭が悪くなってボケやすくなるダメな習慣が判明
不安で認知能力が低下する 連日のコロナウイルスの報道やコロナウイルスに関連したネガティブな話で不安感が募りやすくなっているかと思います。 ただ当然のことながら心理学的には不安は健康に良くありません。実は不安感が強い人ほど将来ボケやすいと...
緊張した時に心を落ち着かせてくれる意外な道具とは?
心を落ち着かせるアイテム 心を落ち着かせるには色んな方法がありますが、実は見慣れた物を持ち歩いたり普段身につけているものを肌身離さず持っておくことでも安心感が得られます。] 小さな子供もぬいぐるみを持ち歩いたりしますが、大人にもこの心理...
心肺機能と体力を高める歩き方。インターバル速歩とは?
早歩きで健康になる 歩くことが体と心の健康に良いことは何度か言っていますが、今回はその歩き方に関する科学を紹介します。 体力をつけて健康になりたかったら、早歩きを週に一時間だけやろうというものです。 実はただ散歩するよりも早足を組み合...