コロナ離婚は嘘だった ~ダメ恋回避シリーズVOL.5~
コロナ離婚というワードが流行りましたが、実際に調査を行ったところ、パンデミックの期間中に離婚率は増えていないどころか低下していることがわかっています。
これは、基本的に私たちは不確かな要素が増えれば増えるほど社会的なつながりが強まる心理を持っているからです。
このような心理は離婚率の低下だけではなく、相手の失敗や不正行為に対して寛容さを持たせる効果もあります。
つまり、社会が混乱すると、一般的にカップル同士は相手に優しくなるのです。1930年代の大恐慌の際にも離婚率の大幅な低下が認められています。
離婚しやすいカップルがいるのも事実
では、なぜコロナ離婚というような言葉が流行ったのでしょうか?ちなみにこの言葉は日本だけではなく世界でも注目を浴びた現象です。
実は、コロナウイルスパンデミックのような社会的な危機にある時には、喧嘩が増えて別れやすくなるカップルも確かにいるのです。
つまり、危機の時には仲が良くなるカップルがいる一方で、仲の悪くなるカップルがいるのですね。
何がカップルを別れさせるのか?
そこで今回は、何がカップルの仲を引き裂き、何がカップルの仲を良くするのか?別れるカップルと別れないカップルの違いは何なのかを解説していきます。
このポイントを見極めることができれば、付き合ったり結婚しても別れにくい相手を見つけることができるようになります。パートナー選びの参考にしてみてください。