自信と行動力は比例する
様々なことにチャレンジしたり、やりたいことを実行に移すための行動力を上げたいのであれば、今の自分にできるところから始めて少しずつ自信を身につけていき、「自分は成功できるのだ」と信じられるようになることが大切です。
実際に、自信の高さと行動力は結び付いていることがわかっています。
アメリカ、ボールステイト大学の心理学者ヴェルティング博士は、18~35歳の人を対象に自信と積極性について調べたところ、「自分の成功を信じて疑わない人たち」の90%はただ単に自信に溢れているだけでなく積極的に行動に移していることがわかりました。
自信がある人には現実的な行動が伴っているのです。逆に言うと、その人の行動量を見ることで自信があるかどうかをある程度見極めることもできます。
自信がある人は口ではなく手を動かす
自信があるような言葉を言っているのに行動が伴っていない人は、実はただプライドが高いだけで自分に自信があるわけではないのです。
自信がある人は口を動かす前に、あるいは口で言いながら連動して体も動いているものなのです。口だけではなくきちんと行動できることが大切です。
新しいことに挑戦したり新しい知識を学ぶことでストレスが減少します。人間は好奇心が強く、自己成長することを喜びとする生き物です。ですから自分が賢くなったり能力が増えることで自信や幸福度が高まりストレスが減少するのです。しかも下手なリラックス法よりも効果があります。勉強しましょう。
— 心理学を解説する ちょっぺ〜先生 (@kruchoro) 2019年7月15日
行動することで自信がついてくる
また、最初は自信が持てなかったとしても、今の自分にできるレベルの小さなことからコツコツとチャレンジしていくことで自信や勇気が持てるようになっていきます。
なにはともあれ、まずは自分にできることから行動していくことが大切なのです。
自分に自信がある人達は実際に人よりたくさん行動をしている相手がどれだけ動いているかで相手の心を見抜くことができる地いさなことからコツコツと、行動量を増やして自信を持てるようになろう