万病の原因になる病気、リッキーガット症候群を自分で治す方法

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リッキーガットになったらどうすればいい?

以前リッキーガット症候群(健康に気を付けているのに調子が悪い!リーキーガット症候群とは?)について解説しました。

 

簡単に振り返ると、リッキーガット症候群とは、腸に穴が開いてしまう病気です。

 

一度これが起きると、食品に含まれる毒素や余計なものが体中に回ってしまい、あらゆる体調不良や病気を引き起こしてしまう原因となってしまうのです。

 

そこで今回はリッキーガット症候群になってしまった、あるいはその疑いがあるかもしれない人のためのリッキーガットの治し方について解説していきます。

 

リーキーガットの治療法

何はともあれ、リッキーガットは食事の管理が大切です。リッキーガットになってしまう主な原因は乱れた食生活(とストレス)なので、リーキーガット症候群の疑いがあったら、とにかく今の食生活を改善する必要があります。

 

リッキーガット治療中に食べてはいけない食品

リッキーガットは特定の食品の摂りすぎによって起こるので、以下の食材を取り除いた食生活を続けると良いです。

 

  • パン類(全粒粉もNG)
  • 豆類(納豆は食べると良い)
  • 過度の炭水化物(1日の糖質量は100gぐらいまでにする)
  • 乳製品
  • 砂糖
  • 植物油(コーンオイル、ベジタブルオイル、キャノーラ油、サフラン油、大豆油など)
  • アルコール
  • カフェイン(お茶もNG)

 

と、意外と食事が制限されます。これらは主にリッキーガットの原因となる食品なので、腸の状態が回復するまで一か月間は摂らない、または摂りすぎないようにする必要があります。

すぐにイライラしたりムカつきやすいのは体調が悪いのが理由だった
イライラの原因は体の不調体内で炎症が起こると様々な健康問題が起きてくるのですが、実はこの炎症のせいで怒りやすくなってしまう可能性があることがわかっています。これはシカゴ大学の研究で、間欠性爆発性障害(IED)と呼ばれる非常に気が短くなる病気

 

アレルギー体質の人は食べてはいけない食品

さらにアレルギー体質の方は、次の食品にも気を付ける必要があります。

 

  • ナス
  • ナッツ類
  • シード類

 

上記の食品はアレルギーと相性が悪いので、アレルギー持ちの人は調子が悪いときには食べないようにすると良いです。

 

これだけの食品を一か月間も取り除けば、腸の状態が改善してアレルギーなどの症状も治まっていきます。食事の変更は結構難しいのでマインドフルネスのテクニックがおすすめです。

 

リッキーガット治療中に食べたほうがいい食品

リーキーガットを治すために積極的に摂っておくと良い食品は次のものです。

 

  • 発酵食品(納豆、キムチ、ザワークラウトなど)
  • 乳酸菌サプリ
  • 水溶性食物繊維
  • アボカド
  • ココナッツオイル
  • エキストラヴァージンオリーブオイル
  • アマニ油
  • 魚などオメガ3系が豊富な食品

 

基本的には腸内細菌を増やすための食事が大切になります。腸の病気なのでお腹に優しいものが推奨されます。以前にも解説しましたが、アボカドはおすすめ食品のひとつです。

https://twitter.com/kruchoro/status/1180092703666851840

→Twitter

 

ストレス対策も行えば完璧

また、こちらも繰り返しになりますがストレスもリーキーガットの原因になっていることがあるので、新しいストレス解消方法も食事の改善と同時に取り入れていくと良いです。

 

何度も言いますが、リーキーガットはあらゆる体調不良や病気の原因になってしまうので、原因がわからないまま調子が悪いと感じている人は腸内検査をするか、今回紹介したリッキーガット治療法を一度試してみると良いです。

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